DESIGN

長く快適に、安心して暮らせる家を。

北欧の住宅性能を追求し、
冬暖かく夏涼しく。

冬は極寒、夏は蒸し暑い山形は、日本の中でも過酷な気候の土地です。
この地で家づくりを行っている建築工房ORKSは、ご家族が毎日快適に暮らせるよう、住宅先進国の北欧基準をお手本に、住宅性能(断熱・気密)第一の家づくりに取り組んできました。

設計者と施工者が、住宅の温熱環境に対する高い知識レベルを備えることにより、住宅性能(断熱・気密性)の高い住まいを建築することが可能です。それにより、少ないランニングコストで住まいを暖められる、薪ストーブ・パネルヒーター・ヒートポンプ式エアコンによる全館暖房(家全体が暖かい)を標準で考え、冬は暖かく、夏は涼しく暮らしていける住まいをつくっています。朝起きた瞬間から暖かい。そんな住宅こそが本当に温度差のないバリアフリーだと、私たちは考えます。

住宅の性能を高め、少ないエネルギーで暮らしていける住宅こそが、本当に長く暮らしていける住まいだという理念のもと、ご提案しております。

ORKSの住宅性能(標準)
断熱性能(UA値):0.42W/㎡K以内
気密性能(C値):0.3㎠/㎡以下(完成時に現場にて全棟気密測定を行います)

効率的な間取りで
日々の家事労働時間を少なく。

夫婦共働きの世帯の増加に伴い、家事にかける時間を減らしたい、というお客様の声をよく耳にするようになりました。日本の家事労働時間は、北欧と比べると2倍の時間を費やしています。そこで、設計・デザインで重視しているのが、旦那様の家事への協力と効率的な家事動線です。

例えば洗濯して干す。そして、収納するまでの動線だったり、料理をしてから配膳するまでの動線。最小限の移動で家事ができる直線的な間取りや、動きやすい回遊性のある間取りなど、家事の時間短縮を可能にするようにしています。また、旦那様も料理やその他の家事に協力していただけるように、設計打ち合わせの段階で、一緒に考えていただいております。

もちろん、キッチンやバスなどの設備機器も便利で安心な機能を備えた最新のものをご提案しています。

自然素材を多彩に使い、
長く住み継げる家を。

建築工房ORKSの家は、床材は無垢フローリング、壁は自然素材の左官仕上げ、また塗料も口にしても害のない植物性塗料を採用しております。ときにはご予算に応じて、高畠石などの地元産の素材を使うことも。ぬくもりあふれる自然素材の家は、環境にも健康にも優しいだけでなく、癒し効果や経年変化も楽しめるのが魅力です。

デザイン面では、流行に左右されず、長年住み続けても新しさを感じられるシンプルデザインがモットー。なおかつ将来的な家族構成の変化も視野に入れた、可変性のある住まいをご提案しております。

何と言っても住宅は家族が原点。だからこそ、小さなお子さんも安心して成長でき、親から子へと長く受け継いでいける家が一番だと考えます。