エピソード10
最終日です。
荷物をまとめて、空港に向かいます。
17時出発の便なので、結構余裕です。
早めに空港に行って、出国審査やって出発前に、空港内で今度こそはのんびり過ごしたい!!
ということで余裕をもって13時頃に到着するように出発。
タクシーで行こうと思っていましたが、値段が高いのでトラムと電車を乗り継いで移動。
今回はドーハ経由の成田で帰ります。
13時に着いて、いざチェックインしようとすると、またしても。またしてもです。
カウンターが空いてません。
出発の約2時間前から開くそうとのこと。
これで出発前の優雅ひとときはなくなりました。。。
もっと早く開けてくれればいいのにーと思いながらも、待つしかありません。
空港はモダンな感じで、とっても素敵な空間です!
空港内を探索して時間を潰し、出国ゲートに入りました。
時間がないのに、最後の最後で、手荷物検査で引っかかりました。。
リュックの中を全部出して、めちゃクチャに出され結局は何もなし。
もともと時間がないのに、ますます時間を取られてがっくりです。
時間がないので、どこにもよれず写真だけ。ムーミンカフェ!
そして、出発。
ドーハまで6時間!
ヘルシンキ→ドーハ区間で約6時間。
嬉しいことに、今回のシートはエコノミーで予約しましたが、実際のシートはプレミアムエコノミー!ビジネスとエコノミーの間のクラス。
アルコールも飲み放題。
食事も食器で出てきました。空港での時間が少なかったけど、このシートはありがたかったです。足も伸ばせてリクライニングも結構斜めになるので、6時間があっという間。
ドーハに到着です。
文字がゴニョゴニョしていて、全く読めません。
乗り換えゲートが電光掲示板に出てこない。乗り換え時間2時間しかないのに、なぜ?
スタッフに聞くとわからないから、下のフロアに行って聞いてくれ!
下のフロアに行って聞くと、多分ここです。
だんだん不安になり、ゲートまで行って確認。成田行きなので、ちらほら日本人がいたので、大丈夫そうだな。と一安心です。
とりあえず、空港内のモニュメントを撮影。
くま?なのか? 不明ですが、とにかく黄色いやつです(^^)
水を買おうと売り場へ。
お金の単位が全くわからん。日本円でいくらなのかも検討がつかなく、とりあえず空港のWi-Fiに繋げてレート確認。
ペットボトル500ミリの水。いくらだと思います?
なんと、600円。
石油は安いが、水はたけーです!!
ドーハといえば、金。ゴールド。
気軽に空港で金が買えちゃいますよ!
ドーハで乗り換えして成田へ。
成田までは約10時間。
無事に帰国しました。
以上、2023年 北欧のレポートです。
⭐︎今回行って感じた事、考えたこと⭐︎
・英語は重要。会議に出る時はビジネス英会話までマスターした方が良い。
・海外の人は日本に興味深々です。日本の文化やおすすめなどを話してあげると喜んでくれます。
・ジブリの話題は世界共通。
・サウナの温度は70度程度が主流。日本の高い温度のサウナは危険。100度近くのサウナは、本場フィンランドでもほとんどありません。
・キャッシュは必要なし。全てクレジットでOK。アメックス、ダイナーズはほとんど使えない。
・ウォッシュレットトイレのありがたさの再認識。
・北欧の味付けは濃いので、血圧注意(^^)
・空港でのチェックインは、基本的に出発の2時間前くらいから。早く行っても時間がもったいない。
・日本からのレンタルWi-Fiは必要ないかも。至る所でフリーWi-Fiがあるので大丈夫。
・日本の味が恋しくなるので、醤油・味噌汁は必要。
・料金がそんなに変わらなければ、飛行機は直行便の方が良い。移動時間が長いと体力的にきつい。
・世界の物価が高い。むしろ日本の物価はとても安い。
・直行便でないと、機内で見る映画がほとんどないので、アイパットなどにダウンロードして行ったほうが良い。
・海外からの日本へ旅行に来る人はすごく多い。逆に海外へ行く日本人は圧倒的に少ない気がしました。物価及び円安の影響もあるでしょうが。