ゲレンデサウナ
先週の週末、手帳を見たら打合せも入ってないし、お休みできる!という事に気がつき、家族会議の結果、だったらスキーしに行こう!!
という事になり、せっかくだから泊まっちゃおう!的なノリで急遽、お泊まりでスキーしにお出かけしました。
今回は、弊社でサウナ小屋をデザイン・施工させて頂きました、蔵王温泉スキー場にあります、『ホテル樹林』様に宿泊させて頂きました。
子供達は朝からスキー&スノボ
次女は、私が抱っこしてスキー。合計10本くらい。
さすがに両手がパンパンで、午前中で体力の限界。次女も疲れたのかリフトに乗っている途中で爆睡しているというオチまで頂きました。。。
4時まで滑って、4時半からお待ちかねのサウナ!!
お部屋で着替えて、レッツゴー。
樹林さんのサウナは、年齢問わず家族みんなで利用できるように、内部のデザインを考えました。
高温が好きな人は、高いベンチに。小さい子供は一番したのベンチ。今回はあえて温度差が大きくなるように設計させて頂きました。熱源は薪サウナですので、薪の入れ具合の調整でしか温度調整ができないので、炎を確認しながら薪を入れます。
サウナ室内は約80度程度。ロウリュウする事により、時間をかけてたっぷりと汗をかくことができます。サウナ室内からはゲレンデを見ることができます。
寒い時は外気温はマイナス10度以下にいきますので、少ないエネルギーでしっかりと温まるサウナにしなければいけません。そこは、これまで弊社で培ってきまして、高気密・高断熱工法を応用して施工させて頂きました。
外気浴は、マイナス8度のゲレンデ!
この時期だけ楽しめる、雪へダイブもできます。
体が暖まったら、外に出てクールダウン。
個人、個人で暖まる時間が違うので、好きなように、自分が気持ちい間隔で自由に入ります。外にでたらクールダウンしながら水分補給。本当に自由にサウナを楽しみました!
日本では、昔はおじさんが入るもの。というイメージが強いです。最近はサウナブームもあり、若い世代もサウナを楽しむことが多くなってきたように感じますが、家族でサウナを楽しむということは少ないと思います。
北欧では、家族でサウナを楽しんでいます。それは、年齢問わずにサウナに入れるサウナがあることが多いと思います。TYLO社に訪問した際に、商品の説明やメンテナンス方法など学んできますが、合わせて、本場のサウナ文化、ここち良いサウナのデザイン・温度関係なども教えてもらいます。
今後も、ご利用されるお客様に喜んでいただけるような、サウナを提案していけるように、勉強していけたらいいなぁと思います。