断熱改修中
リノベーション工事のこちらの現場では、解体工事をしながらの床の調整及び、断熱改修工事が進められています。
施主様が住みながらの工事のため、生活動線を確保しつつ工事を進めています。
断熱改修工事で一番大事なところは、しっかりと断熱ライン・気密ラインを確保することです。
断熱を入れればいいや!
という施工方法では、全く意味がありません。
頻繁に現場にて棟梁と設計担当者での打ち合わせを行い、現場状況に合わせて対応していく必要があります。新築工事と違い設計段階では見えていない部分も多々ありますので、常に考え、施主様が快適に過ごしていただけるように進めています!!
床は断熱スタイロを二重に施工して、シート貼って気密とって、合板貼って気密とって。
仕上がってからでは見えなくなってしまう部分にはなりますが、ORKSではこの見えなくなってしまう部分を大切に施工しています。それが、住まわれるお施主様にとってとても大切だと考えているからです。
床が完了したら、壁の断熱改修工事に進みます。